節目
今回映画版ブラックパンサーのユニフォームが追加されたのですが、
追加されたシナリオの高難易度バージョンといくつかのキャラクター強化アイテムとの抱き合わせで高額なゲーム内通貨が要求されるようになりました(5500クリスタル)。
この5500クリスタルはゲーム内でも最強のキャラクターである
「マグニートー&ジーングレイ」や「アダムウォーロック」が購入できる6600クリスタルに並ぶ高額なデータなのですが、
このユニフォームはというとさほど強くはない。
さらにキャラクター強化アイテムは購入した時点で獲得できるわけではなく、
高難易度バージョンのシナリオをクリアしなければ全て獲得できない仕様になっている。
だが、追加された高難易度バージョンのシナリオも敵キャラクターが非常に硬く、
ストレスが溜まるだけのプレイを要求され、
それに加えてキルモンガーという課金キャラを追加しなければユニフォームについてきたおまけを全てを獲得できないという
課金に告ぐ課金という地獄のような内容となっています。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』、「デットプール2』など、
マーベル作品の新作公開頻度は非常に速く、
映画が公開される度にこのレベルの課金に次ぐ課金を要求されるようになると、
欲しかったあのグッズやコミックが買えない状態に陥る可能性があり、
ゲーム内通貨を微課金や無課金でチマチマ貯める方針でいっても
購入できる量のゲーム内通貨が溜まる頃には次の映画やドラマが既に公開されていて、
映画の主要キャラクターの高額商品がいくつも出ている状態になってしまいます。
今までは新作公開時にユニフォームやキャラクターが追加されても、
これほど高額ではなく、微課金するにしても、
公開時前後になるとそれ相応のゲーム内通貨が溜まっていたので、
なんのストレスもなくゲームをプレイできました。
最近の運営の方針は課金ガチャを実装しようとしたり、
誰も求めていないオリジナルキャラクター「ルナ・スノー」開発にお金を使ったり、
嫌がらせのような入手困難キャラクターを実装したりとあまり良い印象ではありません。
この運営方針では上層部を全取っ替えしない限りは
実際に課金してもユーザーが求める快適なゲームになることは絶対にないでしょう。
これからマーベル作品が好きではじめる方には全くオススメしないですし、
このゲームを開発した会社にも絶対に関わら ない方が良いでしょう。
始まりのG about
MARVEL Future Fight, v3.8.0